手持ちのブロンプトン用輪行袋重量比較と簡易レビュー


ブロンプトン輪行袋の重量を比較してみました。(*重量はあくまで参考です)


ラディカルデザイン ブロンプトントランスポートバッグ
重量(参考):732g
価格:8,400円

ハードケースを抜かすとかなり丈夫な部類のバッグに入ると思います。
フルカバータイプになります。
飛行機輪行を想定して購入。
袋自体にショルダー紐、手提げ紐が付いているので肩掛け輪行派にはかなり使いやすい輪行袋だと思います。
難点は重量。


リンプロジェクト ブロンプトン輪行バッグ
重量(参考):350g
価格:9,240円

こちもフルカバータイプの輪行袋
ただし、一部穴を開けることができ、本体側のコロコロを出すことが出来ます。
今回重量を測ってみてラディカルデザインに比べて半分の重さということに驚きました。
底面はターポリンで丈夫につくってありますが、側面は薄めの素材ということで軽くなっているんでしょうね。
意外なことにラディカルデザインの輪行袋と比べて、内部スペースに余裕があります。
改造してちょっと折り畳みサイズが大きめという人にはこっちのほうがいいかもしれません。
ショルダーも付属してます。
難点は1万円近い値段。


CCP Byway SACC
重量(参考):128g
価格:4,935円

びよーんと伸びる素材の輪行袋
流石に軽いです。
昨今のJRの輪行問題を受けて上下の口が閉じられるようになっており、コロコロ輪行もフルカバー輪行も可能となっています。
難点は破けやすく入れるのや持ち運ぶのに神経を使うこと、上下の口を閉じるのがわかりにくいことでしょうか?
ただし、破けてもそれが広がることはないとのことです。


しぶや ブロンプトン用マルチキャリングバッグ
(収納袋どっかいっちゃました(笑)ので別の袋に入れてます)
重量(参考):202g
価格:5,145円

JRの輪行問題がなければ、軽くて相当よくできている輪行袋だと思います。
下の口は空いており、コロコロ輪行も可能。
ショルダーも付属しており、肩掛け輪行も可能です。
これで飛行機輪行したこともありましたが、特に問題はありませんでした。


ブロンプトン 純正イージーカバー
(純正サドルバッグじゃなくて別の袋にいれてます)
重量(参考):206g
価格:5,670円(*カバー&サドルバッグでの価格)

たぶん、一番コロコロ輪行が簡単な輪行袋
上からスポットかぶせるだけです。
袋自体も余裕があるので左ペダルを折りたたんだり、抜かなくても問題なく被せられます。


さて、どれを使うべきか?
やはり、これはケースバイケースだと思います。
自分は用途と自転車(2台のブロ)に応じて輪行袋を使い分けてます。
どれも一長一短ありますしね。